はじめに
金の延べ棒は、投資や資産保全を超えて、一生モノとしてあなたの人生を支える特別な存在です。価値が落ちにくく、次の世代に引き継げる魅力があります。でも、「金の延べ棒はどこで買うのが正解?」と迷う方も多いですよね。
この記事では、日本で信頼できる購入先と押さえておきたい注意点を分かりやすくお伝えします。一生モノにふさわしい金の延べ棒を手に入れる第一歩を、ここで踏み出しましょう!
- 金の延べ棒が一生モノにふさわしい理由
- 日本で金の延べ棒はどこで買う?おすすめの購入先
- 金の延べ棒を買うときの具体的な注意点
- 金の延べ棒のオンラインでの購入やコストコオンラインについて
金の延べ棒をどこで買う?その前に一生モノとして選ばれる理由
金の延べ棒が一生モノとして選ばれる理由は、3つの大きな魅力にあります。
- 価値が長持ちする
金は何世紀にもわたり富の象徴で、経済が不安定なときも価値を保ちます。たとえば、1970年代のインフレ時には価格が急上昇。一生どころか、100年後も輝き続ける可能性が高いんです。 - 劣化しない耐久性
純度99.99%の金は錆びたり変形したりしません。自宅に置いても、子や孫に残しても、そのままの形で引き継げるのがすごいところ。 - 世界中で認められる
LBMA認定の延べ棒なら、どこへ行っても価値が通用します。売却時も高く評価されるので、一生モノとして安心して持てます。
だからこそ、金の延べ棒は単なるお金ではなく、未来を守る宝物なんです。

金の延べ棒の購入先と選び方のポイントを踏まえてどこで買う?
金の延べ棒(インゴット、ゴールドバー)は、長期的な資産保全の手段として人気があります。ここでは、一生モノの資産として金の延べ棒を購入する際に知っておきたい信頼できる購入先と選ぶ際の注意点について詳しく解説します。
また、国内外の主要な購入先の比較、実店舗とオンライン購入のメリット・デメリット、品質保証や手数料の違い、偽物をつかまないためのチェックポイント、保管サービスの信頼性、そして初心者が陥りがちな落とし穴や誤解についても説明します。最後に購入先の比較表を掲載し、重要事項を整理します。
信頼できる購入先(国内)
金の延べ棒は信頼性の高い業者から購入することが大切です。日本国内で主に利用される購入先には次のような種類があります。
- 貴金属メーカー直営店 – 田中貴金属工業、三菱マテリアル、日本マテリアルなどの大手貴金属メーカーが直営店でインゴットを販売しています。これらのメーカーはロンドン貴金属市場協会(LBMA)認定の精錬業者であり、純度99.99%の国際基準を満たした高品質な金地金を提供しています。店頭では専門知識を持つスタッフに相談でき、初心者でも安心です。田中貴金属は日本で初めてLBMA公認溶解業者に認定されており、海外でも知名度が高いブランドです。三菱マテリアルや日本マテリアルも高純度の地金を自社生産しており、信頼性は折り紙付きです。
比較表
会社名 | 特徴 | 主な購入場所 | オンライン対応 |
---|---|---|---|
田中貴金属工業 | 最高の信頼性・豊富なサイズ | GINZA TANAKA店舗(銀座など) | https://gold.tanaka.co.jp/commodity/gold_bar.html |
三菱マテリアル | 大型延べ棒が得意 | 代理店(丸の内など) | https://gold.mmc.co.jp/howto/products/bullion.html |
日本マテリアル | コスパ良く高品質 | 本社(鴻巣)or販売店 | https://www.material.co.jp/bullion_menu.php |
- 地金商(老舗の貴金属商) – 石福金属興業、徳力本店など、昔から金地金を扱う専門業者も信頼できます。これら地金商は自社でインゴットを製造し、自社ブランドの刻印を入れた延べ棒を販売しています。石福や徳力といった国内地金商もLBMAの厳格な審査をクリアした企業であり、世界的に通用する品質を保証しています。大手地金商の製品はデザインもブランドごとに異なるため、好みの刻印デザインで選ぶ楽しみもあります。全国の主要都市にこれら老舗の販売店があり、日本金地金流通協会に登録された約150以上の正規店で購入可能です。
- 銀行・証券会社 – 一部の銀行や証券会社でも金地金の購入仲介や販売を行っています。例えば大手銀行系列では直接購入の窓口や紹介制度があり、証券会社では純金積立を通じて一定量を貯めてインゴットを受け取ることができます。楽天証券では純金積立を行い、一定量に達すると100gや1kgバーの現物受取が可能です(受取手数料は100gで5,500円など)。銀行や証券経由のメリットは、既存の金融口座から手軽に取引できる点や、少額から積み立てられる点ですが、購入時に手数料がかかったり、実物を受け取る際に別途費用が発生する点に注意が必要です。また、取り扱う地金のブランドは国内有名メーカーのものが多く、品質面では安心できます。
- オンラインショップ(国内) – 上記の貴金属メーカーや地金商の多くはオンラインでの注文に対応しています。日本マテリアルなどは店頭・電話だけでなくオンライン購入にも対応しており、店舗に行けない人でも利用できます。公式サイト上で当日の金価格や在庫を確認して購入予約し、銀行振込後に現物を宅配してもらうといったサービスも存在します。国内の正規業者が運営するオンラインショップを利用すれば、実店舗同様の品質保証が得られます。ただし、ネット上には非正規の販売サイトもあるため、利用する場合は必ず知名度や実績のある公式サイトに限るべきです。
信頼できる購入先(海外)
海外での金延べ棒購入も選択肢の一つですが、信頼性の見極めがより重要になります。以下に海外で購入する場合のポイントを挙げます。
- 海外の公認地金メーカー・造幣局 – スイスのPAMPやクレディ・スイス、オーストラリアのパース造幣局(Perth Mint)、カナダのロイヤルカナディアンミントなど、世界的に有名な精錬所・造幣局の延べ棒は信頼性が高いです。こうした機関のインゴットはLBMAのグッドデリバリーブランドに属しており、国際的な取引基準を満たす刻印と純度を保証しています。現地の正規販売窓口や大手銀行で購入すれば品質面では安心できるでしょう。
- 海外ディーラー・専門店 – シンガポールや香港、スイスなどは金の売買が盛んな市場です。現地の大手貴金属ディーラー(例:シンガポールのBullionStar、香港の周大福の地金部門など)では、日本より税金分安く購入できる場合があります。ただし、購入時にはパスポート提示などが必要で、帰国時に1kg超の金は申告義務と消費税10%支払いが課されるため、結局国内購入と大差ないコストになることが多いと指摘されています。税金を正当に支払わずに持ち込むことは密輸となり厳禁です。
- 海外で購入するリスク – 海外ブランドのインゴットを日本に持ち帰った場合、国内の買取店で敬遠される可能性があります。近年密輸対策として、海外ブランド品の買取を断る店や、国内ブランドより安く評価する例が増えています。たとえ海外でLBMA認定のバーを手に入れても、日本国内で流通実績が少ないブランドだと買取価格が下がることもあり得ます。また、本物と偽物を素人が見分けるのは難しく、海外では観光客相手に偽物の金塊を売りつけられるリスクもあるため注意が必要です。総じて、「安く買えるから」と安易に海外で購入するのは危険であり、長期保有目的であれば無難に日本国内の信頼できるルートで入手する方が安心と言えます。
実店舗とオンライン購入のメリット・デメリット
金の延べ棒を購入する際、実店舗で直接購入する方法とオンラインショップで購入する方法があります。それぞれに利点と留意点があります。
- 実店舗での購入
メリット: 店頭で実物を確認しながら購入でき、スタッフから直接アドバイスを受けられます。初めての購入でも、不安な点をその場で質問できる安心感があります。また、現金決済や即日引き渡しが可能で、その日のうちに金を手にできる利点もあります。
デメリット: 店舗まで出向く手間がかかり、営業時間内に行く必要があります。店舗が近くにない場合は交通費もかかるでしょう。購入後は自分で持ち帰るため、持ち運び中の盗難リスクもゼロではありません。また、店頭在庫に限りがあるため、大口購入や特定のサイズが欲しい場合は事前取り寄せが必要になることもあります。
- オンラインでの購入
メリット: インターネット経由で24時間いつでも注文でき、価格の比較検討もしやすいです。遠方の有名店の金でもオンライン注文と配送で入手可能なため、地理的制約がありません。例えば日本マテリアルではオンライン購入にも対応しており来店不要で手続きできます。また、事前に複数社の価格や手数料を調べてから最安のところで買うといった選択もできます。
- デメリット: 現物を手に取って確認できないため、信頼できるショップを見極める必要があります。偽物サイトや詐欺に注意が必要で、相場より極端に安い価格を掲示するような業者には要警戒です。配送中の紛失・盗難リスクもゼロではありませんが、多くの正規業者は保険付きの宅配便で送付します(受取時の本人確認や印鑑が必要)。また、銀行振込やクレジットカード決済後に発送までタイムラグがあるため、相場変動によっては注文時と受取時で金価格が変わっていることもあります。
上記を踏まえ、初めて金地金を購入する場合は実績のある正規店(実店舗または公式オンライン)を利用し、不安な点は事前に問い合わせて解消するのがおすすめです。
購入先の比較表
国内および海外の主な購入先について、手数料・スプレッドや品質保証(認定)、保管サービスなどの観点で比較した表を以下に示します。自分に合った購入先を選ぶ際の参考にしてください。
購入先 | 信頼性・品質保証 | 手数料・スプレッド | 保管サービス | 主なメリット | 主なデメリット |
---|---|---|---|---|---|
国内貴金属メーカー直営店 例:田中貴金属、三菱マテリアル、日本マテリアルなど | ・LBMA公認の高品質インゴット ・世界的に知名度のあるブランド(海外でも換金可) | ・小容量バーは購入手数料(バーチャージ)あり (例:田中貴金属は100gで16,500円、三菱は100gで8,250円) ・500g以上は手数料無料が一般的 ・売却時も自社ブランドなら適正価格 | ・メーカーによって保管サービスあり(例:三菱マテリアルは会員向け金庫保管サービス) ・自己保管も可(現物渡し) | ・品質と信頼性抜群、偽物リスク低い ・全国の直営店網、アフターサービス充実 | ・手数料が他より高め(特に田中) ・店舗に行く手間(オンライン対応ありのメーカーも) |
国内地金商 例:石福金属興業、徳力本店、堤田貴金属など | ・老舗の国内ブランド刻印(国内LBMA認定企業) ・99.99%純度保証で品質安心 | ・手数料はメーカー直営店と同程度(小口は数千円~1万円台) ・地金商ごとに買い取り基準あり(自社品以外でも買取可の業者も) | ・基本は現物渡し(自分で保管) ・提携倉庫会社や貸金庫利用を案内される場合も | ・国内市場での流通性高い(買い手に困らない) ・好みのブランド刻印を選べる楽しみ | ・店舗数が限られる(主要都市中心) ・メーカー系に比べ知名度が劣る場合あり |
銀行・証券経由 例:銀行窓口、楽天証券(純金積立)など | ・提携する精錬会社のインゴット(品質は信頼可) ・証券会社の場合、特定保管で分別管理する例も | ・購入時に手数料やスプレッドあり(例:楽天証券は買付代金の1.65%) ・現物受取時に手数料(例:100gで5,500円) ・スプレッドは日々の買取価格により変動 | ・証券会社の純金積立は保管料無料(消費寄託型で会社が一括保管) ・銀行の貸金庫を利用する場合もあり(別途貸金庫料) | ・既存の証券/銀行口座で取引でき手軽 ・少額から積立可能で資金計画しやすい | ・現物を受け取るまで実物に触れられない ・現物引き出しに時間と手数料がかかる ・直接販売より割高になる傾向 |
海外の公認業者・造幣局 例:PAMP、パース造幣局、UBSなど | ・国際的に著名なGood Deliveryブランド(LBMA公認) ・純度999.9や保証書付きの製品が多い | ・国や業者によるが、現地では基本的にプレミアム(上乗せ)込み価格 ・日本の消費税が免税な分だけ安く買えるケースもあるが、輸入時に課税される ・日本で売却時に国内ブランドより評価が下がる可能性 | ・業者によっては購入品の海外保管サービスあり(例:チューリッヒの金庫に預けたまま保有) ・自分で持ち帰る場合は要申告(税関) | ・海外旅行のついでに購入できる ・場合によっては日本より割安で入手可能(VAT非課税国など) | ・言語・手続きのハードルがある ・偽物を掴まされるリスク(観光客狙いの店に注意) ・日本に持ち込む際の税金や手間でトータル利益が出にくい |
※上記は一般的な比較です。実際の条件は各社によって異なるため、最新情報は公式サイト等で確認してください。
偽物や詐欺被害を避けるためのチェックポイント
金の延べ棒は高額なため、偽物や詐欺に注意する必要があります。信頼できる業者から購入すれば基本的に心配ありませんが、自衛のために次のポイントを確認しましょう。

出典:おたからや
例えば、世界的に認知されたスイスやロンドンの地金バーには、この画像のようにメーカーのロゴマーク、品位(FINE GOLD 999.9)、重量、シリアル番号(刻印)などが明確に刻印されています。購入時は必ず延べ棒の刻印を確認し、ブランドの正式な製品であることを確かめましょう
刻印がない延べ棒は真贋不明なだけでなく、買取業者から買取拒否・減額される可能性があります。また、刻印されているブランド名が聞いたことのないものであれば、その会社がLBMA認定かどうか調べることも重要です
チェックすべき具体的なポイント:
- 刻印と証明書: 前述の通り、メーカー名・ロゴ、純度(例: 999.9)、重量、製造番号などが刻まれているか確認します。純金(24K)の場合、「K24」や「999.9」の表示が一般的です。小さなインゴットでは、プラスチックケースに封入されホログラム入りの証明書カードが付属することもあります。これらが正規に揃っているか確認しましょう。
- 磁石テスト: 手元に磁石があれば、延べ棒に近づけてみます。金は磁性を持たないため、磁石にくっつくようなら確実に偽物です。ただし最近は金とほぼ同じ比重で磁石にも付かないタングステンを芯に入れた偽造もあるため、磁石だけで判断するのは不十分です。
- 重量・寸法: 信頼できるスペック(メーカー公表値)と比べて明らかに重量が軽かったり、大きさが異なる場合は疑いがあります。純金は非常に密度が高い(金の比重19.3)ため、同じ大きさの他金属と重さが違います。精巧な偽物は重量も合わせてきますが、その場合寸法(厚み)がわずかに異なることがあります。可能であればノギスや精密秤で測定し、公称値と照合すると安心です。
- 価格が不自然に安い: 市場価格より大幅に安い値で売られている「純金バー」はまず疑ってください。特にネット上の個人取引や海外の路面店で相場とかけ離れた安値を提示された場合、高確率で偽物や盗品です。金の国際相場はどの国でも共通なので、「特別に安い本物」は基本的に存在しません。
- 信頼できる販売店か: 初心者は個人からの直接購入やオークションでの落札は避け、前述の正規登録店か公式オンラインショップを利用しましょう。販売業者の住所・連絡先が明記されていなかったり、会社情報が不透明な場合も危険です。また、日本金地金流通協会の正規登録店やLBMA認定業者であれば信頼性は高いです。迷ったときはその業者名で口コミや評判を検索し、悪評がないか確認することも有効です。
万一、不安な延べ棒を入手してしまった場合は、専門の貴金属鑑定機関でX線鑑定や比重検査を依頼することもできます。しかし費用がかかりますし、偽物だった場合は泣き寝入りになる可能性が高いので、最初から偽物掴まないことが何より重要です。
保管サービスの有無と信頼性
購入した金の延べ棒をどのように保管するかも重要な検討事項です。自宅で保管する以外に、購入先や金融機関が提供する保管サービスを利用する方法があります。それぞれの方法と信頼性について解説します。
- 自宅保管: 手元に置いておける安心感がありますが、防犯対策が必要です。耐火・耐盗難性の高い家庭用金庫を用意し、所在を他人に漏らさないようにします。自宅保管はコストがかからない一方、盗難・火災リスクや、保管場所を取るデメリットがあります。高額な保険に加入して万一に備える人もいますが、基本的には自己責任となります。
- 銀行の貸金庫: 銀行が提供する貸金庫を借りて保管する方法です。貸金庫は銀行の厳重なセキュリティ下で管理されるため、盗難や災害時にも比較的安全です。年間利用料は箱の大きさや銀行によりますが、おおよそ数万円以下程度です。資産価値の高い延べ棒を確実に守りたい場合、有力な選択肢です。ただし営業時間内しか出し入れできない、自宅近くに貸金庫の空きがない場合がある、といった制約もあります。
- 販売業者の保管サービス: 販売した業者自身が金庫で預かるサービスを提供している場合があります。例えば三菱マテリアルは「マイ・ゴールドパートナー」という会員制サービスで、購入した地金を同社専用金庫で保管するプランを提供しています。この場合、保管方法に「消費寄託」と「特定保管」の2種類がある点に注意しましょう。消費寄託とは、預けた金の所有権が一旦業者に移転し、業者が同等の金を返還する契約で、保管料は無料(または安価)ですが業者倒産時にリスクがあります。
- 特定保管(混蔵寄託)とは、預けた金を業者の資産と区別して保管する方法で、所有権はあなたに残ります。特定保管では保管料が発生しますが、業者が万が一倒産しても預けた延べ棒は全量返却され安全です。信頼性を最重視するなら保管料を払ってでも特定保管(信託保管とも呼ばれる)を選ぶと良いでしょう。実際、SBI証券の純金積立では特定保管を採用し、ニューヨークのブリンクス社保管庫に顧客名義で分別保管しています。
- 純金積立(ゴールドアカウント): 純金積立は購入時点では現物を受け取らず、積立業者(証券会社や貴金属会社)が保管する形態です。多くの場合、消費寄託方式で運用されるため保管料は無料ですが、上述のように会社の信用リスクがあります。一定量まで貯まったら特定保管に切り替えたり、現物(金地金やコイン)に引き出す選択ができるサービスもあります。積立中は盗難の心配はありませんが、預けっぱなしにせず定期的に明細をチェックし、会社の財務状況にも目を配ることが大切です。
総じて、保管サービスを利用する際は「本当に信頼できる業者か」「保管形態はどちらか(所有権は誰にあるか)」「保管料や条件は適切か」を確認しましょう。
大手貴金属メーカーや銀行系のサービスで特定保管なら信頼性は高いです。一方、聞き慣れない業者が「無料で預かる」と誘ってくる場合は、その会社の信用度を再考してください。

【金の延べ棒はどこで買う?】日本のおすすめ購入先
一生モノの金の延べ棒を買うなら、信頼できる場所を選ぶのが鉄則。日本で評判の良い4つのディーラーを、店舗やオンライン情報とともに詳しく紹介します。
田中貴金属

出典:田中貴金属
- おすすめポイント
日本を代表する貴金属の老舗で、LBMA認定の高品質な延べ棒が揃っています。一生モノにふさわしい安心感が魅力。 - どこで買う?
全国の「GINZA TANAKA」店舗で購入可能。例: 銀座本店(東京都中央区銀座1-7-7)、大阪梅田店(大阪市北区梅田1-11-4)。 - オンライン情報
公式サイト(https://gold.tanaka.co.jp/commodity/gold_bar.html)で商品をチェック。 - 購入は電話(0120-2892-30)か店舗で。
- 一言
5gから1kgまで選べて、証明書付き。銀座本店なら手に取って見られますよ。
徳力本店

出典:徳力本店
- おすすめポイント
LBMAとLPPM認定の延べ棒で、品質にこだわる方にピッタリ。一生残る価値が保証されています。 - どこで買う?
本社(東京都千代田区神田須田町1-25-4)で対応。事前に電話で確認を。 - オンライン情報
公式サイト(https://www.tokuriki-kanda.co.jp/goldetc/) - 購入:店頭、電話、WEBから問い合わせを。
- 一言
シンプルで信頼性が高いデザインが人気です。
パリミキゴールド

出典:Paris MIKI GOLD
- おすすめポイント
スイス製のLBMA認定インゴットが特徴。一生モノにふさわしい国際的な輝きが欲しい方に。 - どこで買う?
全国のParis MIKI店舗で注文可能。例: 新宿店(東京都新宿区新宿3-23-1)。 - 店舗検索(店舗案内)はこちらから
- オンライン情報
公式サイト(https://www.paris-miki.co.jp/products/other/gold/#ja) - 平日10:00~16:00に店舗で対応。
- 一言
50gや100gのサイズが人気で、特別感があります。
石福金属興業

出典:石福金属興業
- おすすめポイント
LBMA認定で手数料が抑えめ。一生モノをコスパ良く手に入れたい方に最適。 - どこで買う?
本社(東京都台東区上野1-15-5)で購入可。予約がおすすめ。 - オンライン情報
公式サイト(https://retail.ishifuku-kinzoku.co.jp/product/gold.html)でラインナップ確認。 - 「石福金属興業ネットショップ」にてご注文を承ります。
- 一言
2.5gから1kgまで幅広く揃い、投資家にも支持されています。
これらの会社は、LBMAやLPPMなどの国際的な基準を満たしており、品質が保証されています。例えば、田中貴金属は店舗が全国にあり、直接購入が可能です。Paris MIKIはスイス製のインゴットを扱い、特定の店舗で注文を受け付けています。
購入プロセス
購入プロセスは主に以下の方法で行われます:
- 店舗訪問: 上記の会社の物理的な店舗を訪れ、直接購入します。例えば、田中貴金属のGINZA TANAKA店舗では、店舗で金延べ棒を購入できます。
- 連絡による注文: 電話やメールで注文することも可能です。例えば、Paris MIKIは平日の10:00から16:00まで店舗で注文を受け付けています。
- オンラインオプション: オンラインでの直接購入は限定的で、田中貴金属のウェブサイトではメールオーダーの連絡先(TEL: 0120-2892-30)が提供されていますが、具体的なオンライン購入ページはありません。
購入時には、以下の点に注意が必要です:
- 身分証明書の提示: 大きな取引(例えば1,000,000円以上の場合)では、資金洗浄防止の規制により、身分証明書(在留カードなど)の提示が必要です。
- 消費税: 日本では金の延べ棒の購入に10%の消費税が適用されます。これは購入価格に上乗せされるため、事前に確認が必要です。
規制と追加の考慮事項
日本の金の延べ棒購入にはいくつかの規制があります:
- 消費税: 前述の通り、購入時に10%の消費税が課されます。これは購入者が支払うもので、売却時にディーラーが消費税を支払う仕組みにより、理論的には損失はありませんが、購入時にはコストとして考慮する必要があります。
- 関税と輸出入: 金を海外から購入する場合、200,000円の免税範囲内であれば可能ですが、1kg以上の場合、詳細な関税申告が必要です。また、輸入時には10,000円以上の単一アイテムは申告が必要です。
- 国際的な配送: 一部の国際的な会社(例:BullionStar)は日本に配送する可能性がありますが、配送ポリシーと日本の関税規制を確認する必要があります。例えば、BullionStarのウェブサイトではシンガポール、米国、ニュージーランドへの配送が明記されていますが、日本への言及はありません。
購入時の注意点
- 信頼性の確認: 偽物のリスクを避けるため、LBMA認定のディーラーから購入することが推奨されます。例えば、石福や田中貴金属はLBMA認定を受けており、信頼性が高いです。
- 純度の確認: 金の延べ棒は通常99.99%の純度(24カラット)であるべきで、購入時に証明書や刻印を確認してください。
- 市場価格とプレミアム: 購入時にはスポット価格に加え、プレミアム(手数料)が加算されることがあります。例えば、石福のプレミアムが比較的低いとされていますが、具体的な金額は変動します。
予想外の詳細
国際的な配送の可能性は、通常日本国内での購入を考える際にあまり考慮されないかもしれませんが、関税や追加コストを考慮すると、国内のディーラーから購入するのが一般的です。しかし、特定のニーズ(例えば、スイス製の金の延べ棒を希望する場合)では、Paris MIKIのような会社が選択肢となります。
比較表:主要ディーラーの概要
会社名 | 特徴 | ウェブサイト |
---|---|---|
田中貴金属 | 全国にGINZA TANAKA店舗あり、直接購入可能 | https://gold.tanaka.co.jp/commodity/gold_bar |
徳力本店 | JGMAメンバー、LBMA/LPPM認定 | https://www.tokuriki-kanda.co.jp/goldetc/ |
Paris MIKI GOLD | スイス製インゴット、店舗で注文可能 | https://www.paris-miki.co.jp/products/other/gold/#ja |
石福金属興業 | LBMA/LPPM認定、投資向け多様な製品 | https://www.ishifukushop.com/ |
この表は、各ディーラーの特徴とウェブサイトをまとめたもので、購入の参考にしてください。
ここまでの結論
日本の金の延べ棒購入は、田中貴金属、徳力本店、Paris MIKI GOLD、石福金属興業などの信頼できるディーラーから行うのが最も安全で簡単です。店舗訪問や連絡による注文が主な方法で、消費税や身分証明書の提示に注意が必要です。国際的な配送も可能ですが、関税規制を確認することが重要です。
【金の延べ棒はどこで買う】購入時の注意点5つ
一生モノとして金の延べ棒を買うなら、失敗しないための注意点をしっかり押さえましょう。具体的に解説します。
- 品質を絶対に確認
- LBMA認定品を選び、純度99.99%であることを証明書や刻印でチェック。偽物だと価値がゼロになることも。
- 例: 田中貴金属の延べ棒はシリアルナンバー付きで安心。
- 消費税10%を忘れずに
- 購入時に10%の税金がかかります。100g(約90万円・2025年3月想定)なら9万円追加。予算に必ず含めてください。
- 売却時に戻る仕組みですが、最初に払う分の計画を。
- 身分証明書を持参
- 100万円以上の取引では、法律で運転免許証やパスポートが必要です。高額な一生モノを買うなら、事前に準備を。
- 店舗に「必要ですか?」と聞いておくと安心。
- 手数料(プレミアム)の違いを比較
- 金の価格に加えて手数料がかかります。例: 石福は低め、Paris MIKIはスイス製で少し高め。
- 総額を店舗や電話で確認して、予算オーバーを防ぎましょう。
- 保管場所を決めておく
- 一生持つなら安全が大事。自宅の金庫や銀行の貸金庫(年5,000円~)を検討してください。
- 盗難リスクを減らすため、置き場所は慎重に。
初心者が避けるべき落とし穴とよくある誤解
最後に、金の延べ棒を初めて購入する人が陥りがちなミスや勘違いをいくつか紹介します。
- 購入コスト(消費税)の見落とし: 日本国内で金地金を購入する際は、表示価格に消費税(10%)が含まれています。国際相場×円相場に加え消費税分だけ国内価格は割高になります。海外では純度90%以上の地金は消費税免税の国も多いですが、日本に持ち込めば結局税金がかかるため、税抜価格だけ比較して「海外の方が安い」と飛びつくのは誤りです。また、金の売却益にも税金(譲渡所得税)がかかりますが、5年以上保有した場合は課税対象額が1/2になる長期譲渡所得の優遇があります。短期売買を繰り返すより、じっくり長期保有した方が税制面では有利です。
- 大きすぎるバーを買ってしまう: 金は基本的に大きな延べ棒ほどグラム当たりの手数料が割安(逆に小さいほど割高)です。そのため手数料節約の観点で1kgバーを選ぶ人もいます。しかし1kg(金価格高騰の現在では数百万円相当)ともなると、後で一部だけ売却したい場合に不便です。必要に応じて500gや100gなど小分けして売るには地金分割の手数料がかかったり、買取業者によっては受け付けてもらえないこともあります。初心者の方は、資金や目的に応じて適切なサイズを選びましょう。たとえば「当面売る予定がない終身保有用」と「いざという時換金する予備用」など、いくつかのサイズに分散して持つのも一案です。
- すべて業者任せにしてしまう: 信頼できる購入先を選ぶのは大前提ですが、「大手だから大丈夫」と契約内容を把握せずに利用するのも危険です。特に純金積立や保管サービスでは、自分の金がどのように保管・管理されているか(特定保管か消費寄託か)を理解しておかないと、万一業者が倒産した際に思わぬ損を被る可能性があります。大手企業でも経営破綻しない保証はありません。契約書や約款をよく読み、不明点は問い合わせてクリアにしておきましょう。
- 金なら匿名で保有できるという誤解: 金の購入そのものは匿名ではできません。特に200万円を超える地金購入を行った場合、販売業者は氏名や取引額を税務署に「支払調書」として報告する義務があります。そのため、「金を買えば当局に資産を知られずに済む」というのは誤解です。むしろ高額の金を購入すれば税務署には把握されます。また、金の売却益を申告しないと後日発覚して追徴課税ということにもなりかねません。適切に申告・納税しつつ健全に資産運用しましょう。
- 金は常に安全で値下がりしないと思い込む: 金は確かに紙幣や株式と比べれば価値の変動が相対的に緩やかで「ゼロになるリスク」が低い資産です。しかし市場価格は日々変動しており、短期的には値下がりすることもあります。「金だから絶対安心」「買えば必ず儲かる」という考えは禁物です。リスクヘッジ資産として有用ですが、購入タイミングによっては含み損を抱える可能性もあることを念頭に置き、無理のない範囲の資金で購入してください。

【金の延べ棒はどこで買う?】楽天市場などのインターネット購入について
インターネット購入も近年人気ですが、信頼できる公式サイトを選ぶことが重要です。例えば、上記の貴金属メーカーのオンラインショップや、楽天市場などの大手ECサイトでも正規品が扱われています。ただし、実物を見られないので、口コミや販売店の認証をしっかりチェックしましょう。偽物リスクを避けるため、安すぎるオファーは疑ってかかるべきです。

出典:楽天市場
「一生モノ」としてのおすすめの金の延べ棒のサイズは?
「一生モノ」としてのおすすめの金の延べ棒のサイズは、500g~1kgのインゴットです。
理由は、小さいサイズ(5gや10gなど)は「バーチャージ」と呼ばれる手数料がかかり、コスト効率が悪いことが多いから。一方、1kg以上だと手数料が無料になる場合もあり、長期保有を考えるなら価値が安定しやすいです。資産価値を保ちつつ、将来売却する際も市場で受け入れられやすいサイズです。
番外編:【金の延べ棒はどこで買う?】コストコオンラインでも買えます(コストコ会員登録が必要)

出典:コストコオンライン
コストコでの地金取引を分かりやすく解説!
コストコで地金(ゴールドインゴットなど)を購入する際の手順や注意点を、シンプルにまとめてご紹介します。初めての方でも安心して進められるよう、ポイントを整理しました!
購入の流れ
- 地金取引記録書に記入&書類アップロード
専用フォームから本人確認書類(免許証など)と必要事項を提出します。
※コストコ公式アプリではファイルアップロードができないので、ウェブサイトを使いましょう。 - コールセンターからの連絡
午前9時~午後5時にメールで注文手続きの案内が届きます。翌営業日になる場合も。 - 注文確定
メールの指示に従い、注文を確定します。 - 銀行振込で支払い
同日中に指定口座へ振込を済ませてください(銀行振込のみ対応)。 - 発送手続き
振込確認後、コストコが商品を発送します。
お支払いと価格について
- 支払い方法: 銀行振込のみ。クレジットカードや他の方法は使えません。
- 価格: 相場変動で変わるので、注文確定時の金額が適用されます。
- 振込の有効化: コストコが入力内容を確認後、振込が可能になります。
重要な注意点
- 本人確認の一致が必須: 書類、取引記録書、振込名義、コストコアカウントがすべて一致しないと注文が進みません。
- 地金だけ別購入: 他の商品と一緒に買えません。他の商品を振込で買いたい場合はカスタマーサービスへ。
- キャンセル不可: 注文確定後や商品受取後のキャンセル・返金はできません。
- エグゼクティブリワード対象外: 地金の購入では特典がつきません。
- 振込名義の変更NG: 振込時に名前を変えないでください。
自動キャンセルになる場合
- 本人確認情報に不一致があるとき。
- 注文確定日と振込日が異なる場合(同日必須)。
キャンセルになるとメールでお知らせが届きます。
その他
- 提出書類はコストコが7年間保管します(他の目的では使いません)。
- 在庫がない場合、購入できないこともあります。
まとめ
コストコでの地金購入は、銀行振込と本人確認が鍵!手順をしっかり守ればスムーズに進みますが、注文確定と振込を同日に済ませるなど、細かいルールに注意が必要です。相場を見ながらお得にゲットしたい方は、早めに準備を整えて挑戦してみてくださいね!
結論:【金の延べ棒はどこで買う?】の答えは信頼できるディーラーとコストコが正解
金の延べ棒は、永遠の価値と耐久性で一生モノにぴったり。日本で買うなら、田中貴金属、徳福本店、Paris MIKI GOLD、石福、コストコなどがおすすめです。店舗で直接買うか、公式サイトで確認して電話注文が確実。品質や税金、保管をしっかり考えれば、未来に残せる宝物が手に入ります。
この記事のまとめ
- 一生モノの理由: 価値が安定し、劣化せず、世界で通用する。
- どこで買う?: 田中貴金属、徳力本店、Paris MIKI(新宿店など)、石福。コストコなど
- 注意点: 品質、消費税、身分証明書、手数料、保管。
最後に:金の延べ棒はどこで買うか迷ったら、信頼できるディーラーやコストコなどがおすすめ
金の延べ棒は、あなたや家族の未来を守る一生モノです。信頼できるディーラーで買えば、後悔のない選択ができます。まずは田中貴金属の銀座本店を訪ねるか、石福やコストコなどのサイトをチェックして、自分にぴったりの延べ棒を見つけてみませんか?
以上、金の延べ棒を資産として購入する際のポイントを詳しく解説しました。信頼できる購入先を選び、手数料や保管方法にも注意を払いながら、賢く安全に金投資を始めてください。
適切な知識を持っておけば、金の延べ棒はきっと長期にわたりあなたの資産を守る心強い味方となってくれるでしょう。
【金の延べ棒はどこで買う?】楽天市場などのインターネット購入について
番外編:【金の延べ棒はどこで買う?】コストコオンラインでも買えます(コストコ会員登録が必要)
結論:【金の延べ棒はどこで買う?】の答えは信頼できるディーラーとコストコが正解
最後に:金の延べ棒はどこで買うか迷ったら、信頼できるディーラーやコストコなどがおすすめ
参考資料・出典: 金現物購入に関する各種コラムおよび販売各社の公式情報
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