PR

銅鍋の選び方|一生使える銅製鍋と手入れのコツ

銅鍋の選び方|一生使える銅製鍋と手入れのコツ 一生モノ
※PR(アフィリエイト広告を利用しています)
銅鍋の選び方|一生使える銅製鍋と手入れのコツ

銅鍋の選び方で迷っていませんか。たとえば料理人が「卵焼きは銅に限る」と口をそろえるように、銅鍋は熱がすばやく、ムラなく伝わるのが最大の魅力です。さらに、内側の錫(すず)を引き直せば何十年も使い続けられるため、まさに一生モノの調理道具といえます。

一方で、「高そう」「手入れが難しそう」「IHで使えるの?」と不安を感じる方も多いはず。そこでこの記事では、銅鍋が一生モノと呼ばれる理由から、失敗しない選び方、タイプ別のおすすめ、長持ちさせる手入れのコツまで、初めての方にも分かりやすく解説します。

CONCLUSION

この記事の結論

  • 銅は鉄の約5倍、ステンレスの約20倍以上も熱を伝えやすく、焦げにくく仕上がりがふっくら
  • 最初の1つは玉子焼き鍋か雪平鍋がおすすめ。毎日使えて違いを実感しやすい
  • 内側は錫引きが定番。空焚きは厳禁で、すり減ったら引き直しで再生できる
  • 一般的な銅鍋はIH非対応。IHなら対応品か多層構造の鍋を選ぶ
  1. 銅鍋が一生モノと言われる理由
    1. 理由1:熱伝導率がずば抜けて高い
    2. 理由2:修理して使い続けられる
    3. 理由3:使うほどに美しく育つ
  2. 銅鍋の選び方|失敗しない5つのポイント
    1. ポイント1:用途に合った形を選ぶ
    2. ポイント2:内側の加工を確認する
    3. ポイント3:板厚は1.5mm前後が扱いやすい
    4. ポイント4:コンロとの相性(IH対応か)
    5. ポイント5:作り手と修理対応で選ぶ
  3. 銅鍋の選び方を実践|タイプ別おすすめ3選
    1. 1. 銅の玉子焼き鍋|最初の1つに選びたい定番
    2. 2. 銅の雪平鍋・片手鍋|毎日の煮物や味噌汁に
    3. 3. フランス製の銅鍋|本格派のソースパン
  4. 銅鍋を長持ちさせる手入れのコツ
  5. 銅鍋の選び方で後悔しやすい3つのポイント
  6. なぜ銅鍋の内側に錫を引くのか
  7. 燕の鎚起銅器(ついきどうき)とは
  8. 銅鍋の種類と価格帯の目安
  9. 銅鍋で作るとおいしい料理
  10. 銅鍋と多層構造の鍋、どちらを選ぶ?
  11. 再錫引きのタイミングと依頼方法
  12. 銅鍋のよくある誤解と本当のところ
    1. 誤解1:「緑青は猛毒だから危ない」
    2. 誤解2:「手入れが大変で続かない」
    3. 誤解3:「プロ向けで家庭では使いこなせない」
  13. サイズ選びの早見表
  14. 銅鍋を買う前のチェックリスト
  15. 銅鍋の選び方に関するよくある質問
    1. Q. 銅鍋はIHで使えますか?
    2. Q. 緑青は体に悪いですか?
    3. Q. 錫引きはどこで直せますか?
  16. まとめ|銅鍋の選び方は「用途・内側・コンロ」の3点
  17. あわせて読みたい
  18. 参考・ファクトチェック

銅鍋が一生モノと言われる理由

理由1:熱伝導率がずば抜けて高い

銅鍋の選び方を知る前に、まずは素材の特長を押さえておきましょう。そもそも銅は調理器具に使われる金属のなかで最も熱を伝えやすい素材です。そのため、火を入れた瞬間から鍋全体が均一に温まり、食材にムラなく火が通ります。

素材熱伝導率(W/m・K)の目安特徴
銅約398熱がすばやく均一に伝わる
アルミニウム約237軽く扱いやすい
鉄約80高温調理に強く蓄熱性が高い
ステンレス約16錆びにくいが熱ムラが出やすい

理由2:修理して使い続けられる

銅鍋の内側には、多くの場合、錫がコーティング(錫引き)されています。そのため、長年使って錫がすり減っても、職人に「再錫引き」を依頼すれば新品同様に再生できます。つまり、壊れたら買い替えるのではなく、直しながら一生使えるのです。

理由3:使うほどに美しく育つ

使い込んだ銅は、赤みのある輝きから落ち着いた飴色へと変化していきます。つまり、この経年変化こそ、銅鍋を「育てる道具」として愛する人が多い理由です。

銅鍋の選び方|失敗しない5つのポイント

ポイント1:用途に合った形を選ぶ

形得意な料理おすすめ度
玉子焼き鍋卵焼き、だし巻き◎ 最初の1つに最適
雪平鍋・片手鍋煮物、味噌汁、ソース◎ 毎日使える
両手鍋・ソースパン煮込み、シチュー○ 本格派に
ジャムボールジャム、煮詰め料理○ 菓子づくりが好きな人に

ポイント2:内側の加工を確認する

内側の加工は主に3種類です。まず定番の錫引きは、食材がくっつきにくく、昔ながらの仕上がり。次にステンレス張りは、手入れが楽で金属ヘラも使いやすいのが利点です。そして内側も銅の無垢は、卵焼き鍋などに見られます。したがって、手入れのしやすさを重視するなら、ステンレス張りを選ぶと安心です。

ポイント3:板厚は1.5mm前後が扱いやすい

一般に、板厚が厚いほど熱が均一に伝わり蓄熱性も高まりますが、そのぶん重くなります。そのため、毎日使うなら、1.5mm前後の板厚が性能と扱いやすさのバランスに優れています。

ポイント4:コンロとの相性(IH対応か)

一般的な銅鍋はIHでは使えません。つまり、ガスコンロが基本です。もしIHで使いたい場合は、底に磁性のある金属を張ったIH対応品や、銅とステンレスを重ねた多層構造の鍋を選びましょう。ただし、オールメタル対応IHであっても、メーカーの対応表示を必ず確認してください。

ポイント5:作り手と修理対応で選ぶ

一生使うなら、再錫引きなどの修理を受けてくれる作り手・販売店を選ぶのが理想です。たとえば新潟県燕市の鎚起銅器(ついきどうき)のように、一枚の銅板を叩いて形づくる伝統工芸の銅器もあります。

銅鍋の選び方を実践|タイプ別おすすめ3選

ここからは、上で紹介した銅鍋の選び方をふまえて、初めての方でも選びやすいタイプ別に、おすすめの銅鍋を紹介します。

1. 銅の玉子焼き鍋|最初の1つに選びたい定番

銅鍋のよさを最も実感しやすいのが玉子焼き鍋です。熱が均一に伝わるので、ふっくらとした焼き上がりと美しい焼き色に仕上がります。とくに職人が手打ちした日本製の玉子焼き鍋は、プロの厨房でも長く愛用されています。

COPPER TAMAGOYAKI

職人仕立ての銅の玉子焼き鍋を探す

毎朝の卵焼きがお店のようなふっくら食感に変わります。関東型(正方形)と関西型(長方形)があるので、作りたい卵焼きの形で選びましょう。

※価格・在庫はショップにより異なります。最新情報は各販売ページでご確認ください。

PR

2. 銅の雪平鍋・片手鍋|毎日の煮物や味噌汁に

雪平鍋は、煮物や味噌汁、ゆで物まで幅広く使える万能選手。しかも銅なら沸騰が早く、ガス代の節約や時短にもつながります。

COPPER YUKIHIRA

毎日使える銅の雪平鍋を見る

まずは18cm前後のサイズが、1〜2人分の味噌汁や煮物にちょうどいい大きさです。

※価格・在庫はショップにより異なります。最新情報は各販売ページでご確認ください。

PR

3. フランス製の銅鍋|本格派のソースパン

一方、フランスでは銅鍋は料理人の必需品。とくにモービエル(Mauviel)は1830年創業の老舗で、ソースパンや両手鍋が世界中のシェフに愛用されています。また、キッチンに置くだけで絵になる美しさも魅力です。

MAUVIEL

フランスの名門の銅鍋をチェック

ソースづくりや煮込み料理をレストランの仕上がりに近づけたい方に。ステンレス張りのモデルなら、手入れも比較的かんたんです。

※価格・在庫はショップにより異なります。最新情報は各販売ページでご確認ください。

PR

銅鍋を長持ちさせる手入れのコツ

毎日のお手入れ5つのルール
  1. 銅鍋の選び方と同じくらい大切なのが手入れ。まずは使い始めに油ならしをする(製品の説明書に従う)
  2. 使用後は中性洗剤と柔らかいスポンジで洗い、すぐに水気を拭き取る
  3. 空焚きは厳禁。錫は約232℃で溶けるため、空の鍋を強火にかけない(つまり予熱は必ず油や水を入れてから)
  4. くすみや変色は酢+塩、またはクエン酸でやさしく磨く
  5. 内側の錫がすり減って銅が見えてきたら、再錫引きを依頼する

なお、銅の表面に出る青緑色のサビ「緑青(ろくしょう)」は、かつて猛毒といわれていましたが、国の研究で猛毒ではないことが確認されています。とはいえ、見つけたら酢や塩で落としてから使いましょう。

銅鍋の選び方で後悔しやすい3つのポイント

  • IHで使えなかった:購入前にコンロの種類と対応表示を確認
  • 手入れが面倒になった:心配な方は内側ステンレス張りを選ぶ
  • サイズが大きすぎて重い:最初は小ぶりな玉子焼き鍋や雪平鍋から

なぜ銅鍋の内側に錫を引くのか

銅は熱伝導に優れる一方で、酸や塩分に反応しやすいという性質があります。そこで、昔から銅鍋の内側には錫(すず)を薄く引き、食材が銅に直接触れないようにしてきました。錫は食材がくっつきにくく、料理の味を損ないにくいのも利点です。

ただし、錫は融点が約232℃と低く、空焚きや強火の使いすぎで溶けてしまうことがあります。そのため、錫引きの銅鍋は「中火以下で、必ず食材や水を入れて使う」のが基本です。

燕の鎚起銅器(ついきどうき)とは

新潟県燕市に伝わる鎚起銅器は、一枚の銅板を金槌で何千回も叩いて形づくる伝統工芸で、国の伝統的工芸品にも指定されています。なかでも1816年創業の玉川堂は、その代表的な工房として知られています。

叩いて締めることで銅が丈夫になり、表面には一つひとつ異なる槌目(つちめ)が刻まれます。やかんや急須、鍋などがあり、使い込むほどに色合いが深まっていく様子は、まさに一生モノと呼ぶにふさわしい道具です。

銅鍋の種類と価格帯の目安

種類価格帯の目安ポイント
銅の玉子焼き鍋1万〜3万円前後関東型(正方形)と関西型(長方形)がある
銅の雪平鍋・片手鍋1万〜3万円前後18cm前後が1〜2人分に使いやすい
フランス製ソースパン数万円〜ステンレス張りの多層構造が主流
鎚起銅器の鍋・やかん数万円〜十数万円職人の手仕事による工芸品

価格はサイズ・板厚・作り手によって大きく異なります。上記はおおよその目安です。

銅鍋で作るとおいしい料理

料理おすすめの鍋おいしくなる理由
だし巻き卵・卵焼き玉子焼き鍋熱が均一で、ふっくら焼き色がそろう
煮物・含め煮雪平鍋火の当たりがやわらかく、煮崩れしにくい
ソース・カスタードソースパン温度変化が素早く、焦がしにくい
ジャム・コンポートジャムボール広い口径で水分が飛びやすい

とくに卵焼きは、銅鍋の良さを最も実感しやすい料理です。鍋全体が素早く均一に温まるため、表面はなめらかに、中はふんわりと仕上がります。

銅鍋と多層構造の鍋、どちらを選ぶ?

比較項目銅鍋(錫引き)多層構造(銅+ステンレス)
熱伝導非常に良い良い
手入れ錫の保護に気を配る比較的かんたん
IH対応基本的に非対応対応モデルあり
修理再錫引きで再生できる基本的に修理しにくい

このように、料理の仕上がりと「直して使う」楽しみを重視するなら銅鍋、手軽さとIH対応を重視するなら多層構造がおすすめです。

再錫引きのタイミングと依頼方法

使い続けるうちに内側の錫がすり減り、赤い銅の地が見えてきたら再錫引きのサインです。頻度は使い方によって大きく変わりますが、毎日使う場合でも数年は持つことが多いでしょう。

依頼先は、購入した店舗やメーカー、銅製品の修理を受け付ける専門店が一般的です。購入時に修理対応の有無を確認しておくと、いざというときに迷いません。

銅鍋のよくある誤解と本当のところ

誤解1:「緑青は猛毒だから危ない」

かつては緑青(ろくしょう)が猛毒だと考えられていました。しかし、その後の国の研究によって猛毒ではないことが確認されています。とはいえ、食品に混ざらないように、見つけたら酢と塩で落としてから使うのが安心です。日頃から使ったあとにしっかり乾かしておけば、緑青はほとんど発生しません。

誤解2:「手入れが大変で続かない」

たしかに鉄やステンレスに比べると気を配る点はあります。しかし、基本は洗ってすぐ拭く、空焚きしない、強火にしないの3つだけです。むしろ、一度習慣になってしまえば、焦げつきにくく洗いやすいので、毎日の手間はそれほど変わりません。

誤解3:「プロ向けで家庭では使いこなせない」

銅鍋は、家庭のガスコンロの中火でも十分に性能を発揮します。むしろ、火加減が穏やかでも熱がしっかり回るので、料理に慣れていない方でもムラなく仕上げやすいのが利点です。最初は卵焼きや味噌汁など、普段作る料理から試してみましょう。

サイズ選びの早見表

家族の人数玉子焼き鍋雪平鍋両手鍋
1〜2人関東型12〜13.5cm/関西型12×18cm前後16〜18cm18cm前後
3〜4人関東型15cm前後/関西型15×18cm前後18〜20cm20〜22cm
5人以上関東型18cm前後20〜22cm24cm前後

サイズが大きくなるほど重くなるため、毎日片手で扱う雪平鍋は「少し小さめ」を選ぶと使い続けやすくなります。

銅鍋を買う前のチェックリスト

購入前に確認したい6項目
  1. 自宅のコンロはガスかIHか
  2. 内側は錫引き・ステンレス張り・無垢のどれか
  3. 板厚は1.5mm前後など扱いやすいか
  4. 持ち手の素材は熱くなりにくいか(木製・真鍮など)
  5. 再錫引きなどの修理に対応しているか
  6. 収納場所と重さに無理はないか

このチェックリストを満たす銅鍋を選べば、買ったあとに「使いにくい」と後悔することはほとんどありません。一生モノの道具だからこそ、焦らずじっくり選んでください。

銅鍋の選び方に関するよくある質問

Q. 銅鍋はIHで使えますか?

残念ながら、一般的な銅鍋はIHに対応していません。そのため、IHで使う場合は、IH対応と明記された製品や、銅とステンレスを重ねた多層構造の鍋を選んでください。

Q. 緑青は体に悪いですか?

実際、緑青は猛毒ではないとされていますが、食品に混ざらないよう、見つけたら酢や塩で落としてから使いましょう。

Q. 錫引きはどこで直せますか?

たとえば、購入した販売店や作り手が受け付けている場合があります。そのため、修理対応の有無を購入前に確認しておくと安心です。

まとめ|銅鍋の選び方は「用途・内側・コンロ」の3点

銅鍋の選び方で大切なのは、用途に合った形・内側の加工・コンロとの相性の3点です。まずは最初の1つなら、違いを実感しやすい玉子焼き鍋か雪平鍋から始めてみてください。

そして、空焚きに気をつけて丁寧に使えば、銅鍋は何十年も台所で活躍してくれる相棒になります。だからこそ、毎日の料理が少し楽しみになる、そんな一生モノの道具を選びましょう。

参考・ファクトチェック

※熱伝導率は代表的な数値の目安です。価格・在庫は販売店でご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました